セール来たから何か買わなきゃ(使命感)ってなるのは貧乏人のサガですね。欲しいモノリストが下がらないのもいつものこ事。欲しいものがニッチすぎるせいでしょうか。
改めましてKakkiです。FOSTEXのミキサーとかOptimusのフュエルボトルとか…何故さがらないんでぃすか!
と、言うわけでタブレットを買ってしまいました。今まで使っていたHD10がもうバッテリーが大分怪しくなっていたのと、液晶にスワイプの跡が残る程度に使い込んだのと。あとやっぱり、サイズ感は10インチは小生にはちょっと手に余る感じでした。10インチでも片手でわしづかみできるんですけどねー。元々HD8を使っていて、限界に達したのでHD10に買い換え。で、今回8Plusで8インチに帰ってきました。
旧来のHD8との違いは、メモリが倍になってUSB-C(2.0)に端子が変更、あとQi対応したというぐらいでしょうか。ベースになるAndroidのバージョンも上がっています。細かいところで言えば背面のエンボスのデザインが変更、横置きを意識した感じでしょうかね?
Qi対応と言うことで、ワイヤレス充電ドックも発売になってますが、今回はスルーしました。スタンドに置くとき、横置きってあんまりしないんですよね。
今回から外部SDを内部ストレージ扱いで使用できるようになりました。初期容量に縛られる割合が減る…と思ったんですが、実際使ってみると遅くてトラブルの元になるようです。少なくとも手持ちのSundiskのClass10(U1)では、明らかにアプリケーションの挙動が変わってきました。U3ぐらいが最低ラインなのかな?とはいえ、32GBもあれば足りるとは思いますけども。
OSはあくまでAndroidベース、いつものようにGoogle Playはちょっと小細工しないと使えないアレです。ものの5分ぐらいでインストール可なので、概ね使えると言い切って良いですね。ただ、非対応機種等々がシビアなアプリケーションはインストールさせて貰えない問題はついて回ります。事前確認がしづらいのでややバクチ感。
最近はFire ToolboxというXDA謹製のとても便利なヤツがあるようで、使いにくかったFireランチャーとも簡単におさらばできます。XDAには足向けて寝れません。事前にPC側にAndroid SDKの導入と、端末側で開発者オプションをアンロックしておく準備が要ります。Amazon製アプリケーションもほぼここで無効化できるので、使わないのは殺しておくとすっきりしますね。
ここまでやるともうほぼ普通のAndroidタブレット。スペック比のコストパフォーマンスはかなり高い部類ではないかなぁと。セールで8,000円ほどですしね。逆に、純正ケースや充電台の高さがやや目についてしまう印象。サードパーティで探した方が吉。
カメラ、スピーカーに関しては「写真が撮れる」「音が出る」ぐらいの性能なので期待はしない方が良いかと思います。特にカメラ。スピーカーは、このクラスにしては相当に鳴る方ではあるんですけども、このクラスにしては、という前置きが全てですね。
理想的な環境が出来たぜ、と喜んでた所に開いていた落とし穴はこちら。
多分、FireOSのバージョンとかKindleの世代とかで切り捨てられたんでしょうね…HD10のほうは無事に動いております。クリティカルかつピンポイントにやられました。ニンテンドーはKindleのアプリストアにも全く出してないので、rootとってIMEI偽装までやらないといかん気がします。そして、現時点でHD8Plusのrootedはまだ、というアレ。
実際の所、ほとんどのアプリケーションはAPKさえどうにか確保すれば問題なく動くことの方が多いと思います。が、今回のケースに限って言えば、バージョンチェックで蹴られるのでダメでした。動くんですけど、時限式で起動しなくなります。ノゾミガタタレター!
スマホがないわけじゃないので問題は無いんですけど…自己責任で、のいい見本となれば小生も浮かばれます。