結論から言うと、外付けHDDのコントロール基盤部の損傷でした。読み込めなくてエラーを繰り返してるウチにMBR/GPTをクラッシュ。RAWと表示されてしまう、と。コントローラが壊れてるのでそのまま復旧をかけても一向に読み込まないのは当然でした。
結局の所、元凶はHDD本体に非ず
SATAをUSB接続するコネクタを新調して試したんですが、USBリムーバブルとして認識するタイプだったようで、今回はちょっと使えませんでした。外付けのケースをもう一台買うか、でもこれHDD部分の損傷だったら結果一緒か…と思案してたときに、以前使ってて退役した外付けHDD(今回壊れたモノの前モデル。どっちもトランセンドのStorejet)があったのを思い出しまして。
退役済みの方はHDDそのものの寿命だったし、コントローラ基盤はまだ生きてるはず、とtestdiskを掛けてみたら…居ました。御無礼、海底模月。
これからの流れとしては破損したパーティション情報を書き戻して復旧、別のHDDに保険としてファイルを移動した後にフォーマットかけて、再度このHDDを利用するかどうかの検討。経験上、一度でも何らかのトラブルを起こしたハードウェアは信用しないようにはしてます。
処理完了まで数日かかりそうなのはもう致し方ないとして、ある程度ファイルが戻ってきそうな目処が立ってほっと一安心。