学者のせいでDDが殴れないとか甘え(挨拶
近寄って連携を作れないDDさんサイドに問題があるんだよなぁ…。
というわけで学者の装備解説シリーズ。初回はファストキャスト。黙々と書いていけばページランクが上がって日の目をみるのだろうか、という実験も兼ねております。
大前提として、どのジョブよりも学者の詠唱が最速である、という事の解説から。
通常のファストキャストは上限80%。学者はそれに加えてグリモア枠。白のグリモアなら白魔法、黒のグリモアなら黒魔法のキャスト/リキャストに10%のボーナスで、ファストキャストとは別計算。不一致だと10%のペナルティ。
グリモア枠は装備で加算できて、最大25%まで。ファストキャスト80%にグリモア枠25%が最速という事になります。
以下具体的な装備。
投:サピエンスオーブ
頭:PDボード+3
首:オルンミラトルク
耳:ロケイシャスピアス
耳:エンチャンピアス+1
胴:ピンガチュニック+1
手:ACブレーサー+3
指:キシャールリング
指:ラハブリング
背:ルッフケープ(オーグメント:ファストキャスト+10)
腰:ウィトフルベルト
脚:ピンガズボン+1
足:ACローファー+3
計:ファストキャスト+67% グリモア中の詠唱時間-25%
ほとんどのケースで採用されるサポ赤のジョブ特性+15%を考慮しつつ、TPに影響のでる武器とグリップをフリーにした状態がこちら。指や投てきは同値で互換の効く装備があるんですが、余剰分がたった2%しかないので、他装備で代用できる部分が残念なほどないです。特にピンガとオルンミラトルク。
それも踏まえた上でクイックマジックがついているウィトフルベルトをやむなく採用せざるをえない状況なので、妥協点を探すなら頭や足でグリモア枠を削るところかなぁ…。上限25%は特性と装備の合計なんで、1部位だと微妙に足りず2部位だと10%も余剰が出ちゃうのでもやっとします。1部位足りなくても体感できるほどの差はでないとは思いますけんど。
ムサやオランヤン、グリオアヴァール 等、学者の最終武器候補にはほとんどファストキャストが付加されてるのでそのへんは加味できるかも。片手の場合はチャンターシールドを使うと幸せになれそうです。
あくまでグリモア一致時の装備なので、黒グリ中に回復や強化魔法など回す場合は頭と足を普通のファストキャストに替えた装備を用意しておく必要があります。その場合は装備ハードルはかなり下がるので特記はしません。
ここまでやると詠唱が速すぎて震天動地連携で黒のタイミングが狂ったりしてクレームがはいる場合があるので(体験談)ご利用は計画的に。
20206月時点でのFCについてはこちらにまとめてあります。