学者強化魔法装備。

周りはファイナルファンタジー35周年でちょっと盛り上がってる模様。11Tシャツ買っただのの話は耳にしますね。小生も店舗に足を運んだんですが、全シリーズ入荷してないようで。FFTシャツ目当ての家族連れが店員と会話してるのを小耳に挟んだところ、近隣で全種類入荷してるのが180km先の店舗のみとかなんとか。どうなってるんだユニクロ。ので、結局通販。無事に買えましたよFF2Tシャツが!

FF2は思い出したように年1回ぐらいクリアします。移植は全部プレイ済み。

改めましてKakkiです。FFといえば2です。11ではありません。

学者のリジェネ装備にクリティカルな見落としがありました。フレに学者のリジェネ装備の事を聞かれて気づくことができたのは幸いです。小生がラッパーなら親の次ぐらいに感謝のライムですよ。完成した、完了したと意識してしまったらもうミスには気づくことが難しいですよね。

岡目八目、やっぱりデバッグは他人にやってもらうに尽きますね。その昔、師匠に「自分で組んだモノなんて絶対ミス見えねえんだよ」と口を酸っぱくして言われたのを思い出します。プログラム然り、文字校正然り、そしてFFの装備も然りと。

と言うわけで学者の強化魔法用装備のご紹介。明記していない部位はフリーです。

リジェネ装備

武器:ムサ(TypeC)
頭 :ABボネット+1
胴 :テルキネシャジュブ
両手:テルキネグローブ / ABブレーサー+1(令狸執鼠の章時)
両脚:テルキネブラコーニ
両足:テルキネピガッシュ
背 :ブックワームケープ(リジェネ回復量+10)
腰 :エンブラサッシュ
※テルキネのオーグメントはすべて魔回避+25 ファストキャスト+5 強化魔法効果時間+10で統一。

間違っていた部分は胴。PDガウン+3となっておりました。強化魔法の効果時間+12しか見てなかったんです。考えてみれば当たり前だろと言った話なんですが、リジェネ効果時間+12と強化魔法効果時間+10が同時にあるテルキネシャジュブのほうが上です。ざっくり言えば+50秒ほど違います。背中がブックワームケープなのはオデシー関連で回復量+10をチョイスした結果ですね。汎用という意味ならルッフケープのほうが使いやすい気はします。

テルキネは使用可能ジョブが白黒赤吟召青学風と、かなり汎用性が高いのでファストキャストと強化をMAXにしたものを用意しておくと便利になります。魔回避までやるのは必須ではありませんが、4部位で100、5部位だと125なのでバカにできない数値。素材も今だいぶリーズナブルですしね。沼る時は沼りますけども。余談にはなりますが風水士用と汎用強化用、2セット分のテルキネ全て魔回避+25は入っております。

強化魔法装備(汎用ベース装備)

武器:ムサ(TypeC)
投擲:サバントテーシス
頭 :テルキネキャップ
胴 :PDガウン+3
両手:テルキネグローブ
両脚:テルキネブラコーニ
両足:テルキネピガッシュ
首 :インカンタートルク
左耳:ミミルピアス
右耳:アンドアーピアス
左指:スティキニリング+1
右指:スティキニリング+1
背 :フィフォレケープ+1
腰 :エンブラサッシュ

PD胴を使わなきゃいけないのはこっちのタイプですね。強化魔法スキルの要不要に併せてここをベースに調整していきます。フィフォレケープ+1はオーグメント必須ではありませんが、これもテルキネと装備可能ジョブが同一の白黒赤吟召青学風、汎用のファストキャスト+10装備としても使えるのでストレージ圧縮。

ダメージカット警察が来る装備ですが、立ち回りの注意をしていれば転がることもそうそうないのと、特に学者は効果時間が長い事を生かして、自分の任意のタイミングでバフ更新が可能なのでリスクも回避しやすくなっています。スキルの不要な強化魔法はスキル+部分を殆どダメージカットに置き換えられますので、TPOにあわせてご利用ください。

ファストキャスト用装備でなく、着弾用装備にFC+がついてる意味は「PTやアライアンスに強化魔法を掛ける際のリキャスト」というのがあります。例えばアライアンス含めてヘイスト12枚回しとか、シェオルジェールの高難易度討伐における準備時間の短縮とか、思いのほかクリティカルなんですよね、リキャストって。

学者であれば女神光臨の章で一気に、といきたい気持ちはわかります。ですが、バフ撒く時には女神+令狸と思考停止して撒くのは最悪です。特に学者が震天動地で連携を発生させる場合において、不必要なチャージ消費は追々自分とPTの首を絞めるだけの結果に繋がるケースが殆ど。これは切っていい手札なのかと、常に思案しながらチャージのご利用は計画的に。

汎用をベースにここから個別調整。以下差分箇所のみ明記。

リフレシュ

頭 :AMコイフ+1

ストンスキン

両脚:シェダルサラウィル
首 :ストーンゴルゲット
左耳:アースクライピアス
腰 :ジーゲルサッシュ

アクアベール

頭 :AMコイフ+1
両脚:シェダルサラウィル
腰 :エンパチコスロープ

バ系(属性耐性)

両脚:シェダルサラウィル

両足:PDローファー+3

リフレシュは自分に掛ける場合、更にギシドゥバサッシュグレプバインケープを組み込むと総回復量アップ。実際の所学者は机上演習があるのでそこまでする必要は無いと思います。赤と青(バッテリーチャージ)で使うので持ってはいますけども。再度余談にはなりますが、赤で出動時は机上演習解法直後の学者、白にはリフレシュを入れるようにしています。再チャージを忘れる事がある、という経験則。

ストンスキンの効果+は女神光臨の章で範囲化した場合、パーティメンバーには効果がありません。あくまでも自分用です。他全員転がっても自分だけは死なないための構え。ただストンスキン効果アップ装備に羅列してある装備って、どれも地味に取るのがめんどくさいんですよね。労力に見合った性能か…と言われると難しい所です。

アクアベールはパドースロッドと王将の袖飾りで上積み可。基本的に武器の持ち替えをしないポリシーなので、必要があった場合に都度持ち替えて対応、というスタンスになっています。袖飾りは現物を見たのが、LSメンバーのAMANトローブBCに荷物持ちしに行った時だけなので未所持。というか、オーメンのアクセサリー以外の装備品ってドロップ見たことないんですよ。同行メンバーの功徳が足りないせいです(断言)

バ系は微々たるモノですが、折角シェダルサラウィルがあるので使わない手はないので、と言ったところですね。サポ白でも無い限りはパーティへの細かな張り直しというのはチャージの関係で厳しめ。

陣頭指揮効果アップのPD足は、正直なところ無くても戦術的に支障が出ないと思います。あるなら使っておくか…ぐらいの心境ですね。一般的にはテルキネのままのメリットのほうが大きくなるとは思います。

マクロも装備セットも「創業以来の継ぎ足しのタレ」みたいな状態になってる方が多いとは思うんです。だからこそ、ミスや新装備入試時の更新漏れなんてのが出ると思います。

とりあえず動いてるからヨシッ!ではなく、定期的にフルメンテナンスする必要を感じました。

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